三条粟田口にある青蓮院の飛び地境内に、2014年10月に建てられた青龍殿。
東山の山頂付近に突如出来た伽藍は、市内の至る所から見える。
青龍殿は天台宗の青蓮院の別院。
天台宗は比叡山が総本山なので、これで市内から見る東山は天台宗で占められた感じ。
盆地から見上げた様は、美しいの一言。
京都市内を一望できる観光スポットとして有名な将軍塚にあり、新たな観光スポットとして今後も注目を浴びそう。
冬の樹木はみな枯れる…というのは間違い。京都市内から見上げる東山は夏とは違う複雑な緑色をしている。
冬の山を茶色一色で描く都会の子供達にぜひ見てもらいたい。